“納棺師”どんな仕事で誰がやってるのか? :ぴかまま☆つれづれ日記

2008年09月12日

“納棺師”どんな仕事で誰がやってるのか?

モックン&広末グランプリ!!…北米最大級モントリオール映画祭

★★★

“納棺師”どんな仕事で誰がやってるのか? 2008年9月11日(木)10時0分配信 日刊ゲンダイ


●意外や意外!20代女性が多い

 北米で最大規模の第32回モントリオール世界映画祭で、日本映画「おくりびと」が最高賞のグランプリを獲得した。

邦画が同映画祭でグランプリを受賞したのは3回目だが、発表当日(日本時間2日)、現地の会場には「おくりびと」関係者はだれも居合わせないという異例の受賞だった。

 物語は楽団解散で演奏機会を失ったチェロ奏者が、ひょんなことから遺体を棺(ひつぎ)に納める“納棺師”の仕事に就く。

さまざまな死者を送り出すことで、愛すること、生きることに向き合う。

特異な職業をテーマに、ユーモアを織り交ぜた異色作だ。

出演者はこの映画を発案した本木雅弘広末涼子山崎努など。

監督は「僕らはみんな生きている」で知られる滝田洋二郎。

 ところで本木が演じる納棺師とは、実際、どんな仕事なのか。

 葬儀社から依頼されて納棺師を派遣している「ケアサービス」(本社・東京都大田区 大証のヘラクレスに上場)の富澤政信取締役はこう説明する。

「納棺師になるための特別な資格はありません。当社の納棺師は社内研修を3カ月から6カ月受けた約120人で、すべて社員。20代の女性が多い。故人への主な仕事は(1)シリコーン注射などによるやすらかな死に顔づくり(2)消臭効果のある薬品を口の中に入れる防臭処置(3)口、鼻、お尻の穴に綿花を入れる詰め物(4)白装束などを着せる着衣(5)納棺(6)遺体の髪や体を洗う湯灌(ゆかん)です。湯灌を行わない場合、納棺師1人で切り盛りします」

 納棺前に行われる湯灌は、ペアの男女の納棺師が手がける。大型バンを改造した車に軽量プラスチック製浴槽(1畳サイズで深さ30センチ)を積んで葬儀会場や自宅に出向く。改造車に差し込んだ湯が出るホースと排水用ホース(車にタンクが内蔵)をつないだ浴槽にバスタオルで包んだ遺体を横たえる。納棺師と遺族が一緒に髪や体を“清める”のだ。

 納棺師の仕事は、湯灌を含め1時間30分ほどで終了する。納棺師を兼ねる社員は多少手当が付く。

 料金はどうなっているのか。

「葬儀社のセット料金に含まれているケースとオプションのケースがあります。いずれにしろ湯灌まで行えば8万円から10万円が首都圏の相場。湯灌を除くと、5万円くらいです」(前出の富澤取締役)

 高齢化社会を反映し、納棺師は不足しているそうだ。

 映画は13日から公開。

(日刊ゲンダイ2008年9月8日掲載)

「おくりびと」 (TBSほか)ユーモアもある死の物語


posted by ぴかまま at 19:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画『おくりびと』
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。