中井貴一さん(風のガーデン)芝居の正解探しに没頭:ぴかまま☆つれづれ日記

2008年10月02日

中井貴一さん(風のガーデン)芝居の正解探しに没頭

フジ倉本ドラマ視聴率25%超え欧州旅行だ


命への期限を知った男が家族への思いを馳せる

10/9(木)フジテレビ系午後10時『風のガーデン

脚本家・倉本聡が3年ぶりに富良野を舞台に描く 「北の国から」「優しい時間」に続く富良野3部作の最終章。

中井貴一さん(風のガーデン)芝居の正解探しに没頭
 「スケベな医者は、お前しかいない」

 脚本の倉本聰から、出演依頼を電話でじかに受けた時の口説き文句だ。「前に倉本先生のドラマに出た時も、詐欺師の役でした。そんな風に思われているのは、正しい見方です」と苦笑いする。

 今回の役は、末期がんに侵された麻酔科医。ヒタヒタと死が忍び寄る中で、古里の北海道・富良野と家族に安らぎを求めていく。「作品のテーマは死と家族に正面から向き合うこと。それを、明るく演じてみたいと思っています」

 そのために、役作りに没頭した。病院の手術現場に何度も立ち会って出産の瞬間を見たり、経験のないチェロの特訓をしたり、6キロ以上もダイエットをしたり。「役者の下ごしらえです。芝居は正解がたくさんある。でも、その中からどれを選ぶかが本当に難しい。ベストに近いベターを探す作業は楽しくもあり、苦しくもある」と打ち明ける。

 花盛りのガーデンで見せてくれた、涼しげな笑み。役作りを通して、人間の生と死について深く考えた末に生まれた表情に見えた。

文・森重達裕

写真・伊藤紘二

 Q 温厚そうですが、どんなことに激怒しますか?(神奈川県・こまちさん)

 A いや、僕はものすごく短気ですよ。友達から「お前ぐらい短気なヤツはいない」と言われます。夫婦げんかもしょっちゅう。けんかの内容? 秘密です。

 Q 人間観察が趣味だと聞きましたが?(神奈川県・ミッションさん)

 A はい。学生時代は学校の先生の物まねが得意でした。俳優になる前から、好きでしたね。

 Q 健康を保つため、努力されていることは?(大阪府・ミセスチャーミングさん)

 A がん患者の役なので、今は健康を保たないための努力をしています。筋トレは一切せず、食べないという、最も体に悪いダイエットをしてます。

風のガーデン』(10月9日から フジテレビ系 木曜後10.00)

 倉本聰脚本。

度重なる浮気が原因で妻に自殺され、父親の貞三(緒形拳)から勘当された麻酔科医、白鳥貞美(中井貴一)。末期がんを患い、死を意識する中で、父と子供たちが暮らす古里の富良野に戻ろうと決意する。


プロフィール
なかい・きいち
 1961年9月18日、東京生まれ。大学在学中の81年、映画「連合艦隊」でデビュー。20年以上、数多くの映画、ドラマ、舞台で主演をこなした。最新主演映画は、マキノ雅彦監督の「次郎長三国志」。

(2008年9月19日 読売新聞)


posted by ぴかまま at 06:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | フジテレビ『風のガーデン』
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