倉本聰はイライラしている視聴者の声に応えることができるのか :ぴかまま☆つれづれ日記

2008年10月07日

倉本聰はイライラしている視聴者の声に応えることができるのか

俳優の緒形拳さん死去、71歳


倉本聰はイライラしている視聴者の声に応えることができるのか 2008年10月5日(日)10時0分配信 日刊ゲンダイ

●今のドラマがダメというならお手本を見せてほしい

 見たいドラマがない――。こんな意見に多くが納得しているのを承知の上で、“御大”倉本聰(73)は発言しているのだと思う。

今月9日からドラマ「風のガーデン」(フジテレビ)をスタートさせる倉本が前回の北海道・富良野での会見に続き、先月30日のクランクアップ会見で再びドラマ批判を展開した。

 倉本はあまりにも視聴率主義で内容を考えていないドラマ作りに反発して前回「連ドラはこれで最後」と言い、今回はこう言い放った。

「いい大人のドラマができたと思います。これがどのくらい視聴率を取るかということが問題になりますが、こういう大人のドラマを見る人がまだいるんだということを示せれば、少しは日本のテレビ界も変わるだろうと思う」

 放送評論家の松尾羊一氏もこう言う。

「10年以上、連ドラはすべて見ていますが、大人が見られるような質の良い作品がほとんどない。子供を相手にしたマンガチックで荒唐無稽(こうとうむけい)な企画ばかり。キャスティングも人気アイドルやバラエティータレントを並べておけばいいだろうといった安易なものが多く、テレビ局の怠慢を感じます」

 倉本が書き下ろした「風の――」は富良野を舞台に、末期がんに侵された麻酔医が絶縁していた家族のもとへ戻り、生きること、死ぬことを描く物語。主人公を中井貴一、父を緒形拳、子供を黒木メイサ、神木隆之介が演じる。他にも奥田瑛二、伊藤蘭といった芸達者が揃っているだけに、倉本も自信があるのだろう。

 しかし、同じく倉本が書いた05年の「優しい時間」(フジ)は平均14.8%、07年の「拝啓、父上様」(フジ)は平均13.2%と振るわなかった。

 今回は「視聴率25%超えを目指す」とブチ上げたが、内容も数字も文句ナシのドラマを果たして作れたのか。

「しっかりした脚本とキャストで高視聴率を期待したいところですが、種も肥料もあげていない状況で花が開くかどうか……。倉本さんは負け戦覚悟で挑んでいる気もしますね」(前出の松尾氏)

 倉本の“お手本”が楽しみだ。

(日刊ゲンダイ2008年10月2日掲載)



posted by ぴかまま at 06:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | フジテレビ『風のガーデン』
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