この人物のオモテとウラ 「オネエ」か「棟梁」か:ぴかまま☆つれづれ日記

2009年11月03日

この人物のオモテとウラ 「オネエ」か「棟梁」か

この人物のオモテとウラ 「オネエ」か「棟梁」か
2009年10月17日(土)10時0分配信 日刊ゲンダイ

●七色のキャラをセルフプロデュース

 人気ドラマシリーズ「相棒シーズン8」(テレビ朝日系・14日スタート)で、主演の水谷豊(56)とコンビを組む“新相棒”をミッチーこと及川光博(39)が演じる。

 同ドラマは00年からスタートし、水谷と寺脇康文とのコンビから10年目。神戸尊の役で及川はすでにシーズン7の最終回で水谷と顔を合わせている。

 会見で、及川が「プレッシャーを感じているが、全力を尽くしたい」と挨拶すると、水谷も「おかげで、現場に新鮮な空気が流れている」と歓迎した。

 熱血漢の亀山を演じた寺脇に比べ、どちらかといえばオネエっぽいキャラの及川。大丈夫か。

 1969年東京都出身の及川は、96年「職業を王子」という設定で歌手デビュー。97年マツモトキヨシのCMに出演して注目される。愛称は“ミッチー”で、ファンを“ベイベー”と呼ぶなど、不思議な魅力で一躍人気者になった。俳優としては02年のNHK大河「利家とまつ」をはじめ、「白い巨塔」など出演多数。「漂流街」で映画にも進出して、舞台「毛皮のマリー」で美輪明宏と共演する。02年には忌野清志郎とのユニット「ミツキヨ」を結成するなど、多方面で活躍中だ。


●子供の頃は「ベルばら」に心酔

 小さい頃から秀才と呼ばれ、学級委員に選ばれることが多かった。少女漫画好きの母親の影響を受け、「ベルサイユのばら」に心酔。自分の美意識に従ってフリルのシャツで通学する美少年は、女子生徒の間でファンクラブができるほどモテたが、男子からはいじめられた。そのため「野郎同士で仲良くしたい」と、高校時代にバンドボーカルの誘いに応じ、大学では六本木のディスコで連日2ステージを歌う生活に没頭した。2年の時に留学。「いよいよオレにはエンタメしかない」と、21歳で俳優養成所に通い始め、親と約束した期限ギリギリに滑り込みでデビューした。

 三島由紀夫やニーチェを愛読し、ステージでは“ベルばら”さながらのゴージャスな衣装に身を包むなど、過剰なまでの自己陶酔キャラクターは、計算の産物だ。

 だが、自ら作り出したイメージに縛られて、29歳の頃、すべて辞めたくなった。そこで99年夏、状況を打開しようとニューヨークへ飛ぶ。ジャズ界の大物ベーシスト、ウィル・リーらと曲作りをして、ブロードウェーで50人のダンサーを引き連れ、自分の振り付けで踊った。

 帰国後、歌手としては美形のファンタジア、俳優としてはバラエティーに富んだ役柄を演じ分ける。06年「吾輩は主婦である」(TBS)で、夏目漱石が乗り移った主婦を支える夫を演じた。これまでのクールな役どころとは対照的な、2児を持つドタバタお父さんに及川自身が楽しみ、さらに共演の斉藤由貴からも「星の王子さまかと思ったら、大工の棟梁みたいだった」と驚かれた。

 ミッチーを離れて、七色変化を楽しむことを覚えた及川。“新相棒”として、慣れ親しんだ「亀山」とは違った魅力で、水谷をサポートするに違いない。

日刊ゲンダイ2009年10月14日掲載)

『相棒season8』、歴代シリーズ最高の初回視聴率となる19.4%の好スタート

★★★



posted by ぴかまま at 10:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能
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